お散歩中「自然クイズ」をするのは、母譲りなのかもしれません。
旦那や姪っ子と、お花を探したり、季節の香りを楽しんだり。
最近、朝散歩でよく見る紫のお花・・・
とても甘い香りで、どの株にも色々な紫色の花が咲いていて、とっても気になっていました。
名前も知らず「なぜ、異なるトーンの花をつけられるのか?」と不思議でした。
ある日、母の用事に付き添い、外出したときにもこの花を見つけ・・・
「このお花、知ってる?」と、母に尋ねると💡
母は即答でした。
「名前は知らないけれど、香りが良く、咲きたては白くて、、、だんだんと濃い紫になって行くのよ。」と。
とっても素敵なお花!
帰宅後、すぐに名前を調べました。
”ニオイバンマツリ”と言うようです。
花言葉は、青春の喜び!
母のうしろを歩き、曲がった背中を眺めると、時を経て、とても深い紫色に咲き誇る花と重なって見えました。
私も、まだまだ未熟だが、母のよう格好良い自分だけの紫色に咲いていきたく思いました。