ほのぼの主婦の日常

40代主婦の気ままな日記

再出発への第一歩 〜後半〜

今まで、小学生の指導員・・・もしくは、販売・接客業の仕事しか経験がなかった私は、接客していなかった層のお客さまと接したく思い、37歳の時に「紳士服」の売り場で働く経験をさせて頂きました。

プライベートでは、独り身で、実家で母と二人暮らしでした。

住む場所があるって、どれだけ有り難いか・・・。

両親には感謝しても足りません。

父は、私が離婚をした年の夏に旅立ちました。

 

そんな暮らしをしている中、見ていて下さる方がいました。

20代前半に、働いていた学童で、可愛がっていた生徒さんの中の、ひとりの女の子です。

当時、有り難いことに、とても慕ってくれて、学童を離れた後も「文通」をする仲でした。

当時、小学校2年生だったその子が「成人」を迎える際には、久しぶりにお祝いを伝えるため、お食事へ行ったり・・・と、”親戚の叔母”のような関係にもなりました。

色々な、人生のお勉強なども、話したりしておりました。

今思えば、その時の私を見て「どうにかしてあげたい!」と、強く思ってくれたのだと思います。

 

気がつけば、39歳を迎え、新しい年も始まる頃。

その女の子より連絡があり「新年会」をすることに。

久しぶりにお母さまも会いたい!と、言って下さり、3人で新年会を。

少し緊張しながら、楽しい時間を過ごしていると、

その子が、笑顔で私の顔を見てから「お母さん、良い人はいないの?」と💡

「ん?良い人って?」と、お母さま。

「職場に、独身の男性とか・・・?」と、続けて。

そこからは、早かったです。

今の旦那を、紹介して下さいました。

 

こちらの母娘さんが、我が家のキューピットです。

30代最後に、何もない状態で出会い・・・何が起こるか分かりません。

私にとったら「奇跡」が起きました。

 

旦那が、私に会ってくれた、一番の理由は「絵を描くこと」をしていたからのようです。

絵を描くことを、続けていて良かった・・・と、これ以上に思ったことはありません。

ご縁を頂き、学童で働いた経験にも感謝です。

一緒に生活をすると、カフェでのお料理もとっても為になりました。

 

39歳で再婚し、今では夫婦で、そちらの母娘さんとはお付き合いをさせて頂いております。

今までの行いは、全て繋がるのだなぁ、、、と、いつでも新鮮に思います。

 

まだまだ未熟で、今の環境も再出発したばかりですが、大きな一歩を踏み出すことが出来た気がします👣

(↓前半は、こちらです。)

napel-green.hatenablog.com