我が家には、テレビがありません。
音楽と、時々ウェザーニュースがあれば充分です。
来客があるときは勿論のこと、夫婦二人の時も会話を楽しむ為、我が家にはテレビが必要がありません。
先日、夜ごはんまでの隙間の時間に、「奇跡」について話をしていました。
旦那は現実的な考え方なので、出てくる言葉が、私には新鮮で面白いのです。
一方、私は少し夢見がちなところがあると思います。
「奇跡は、誰にでも平等に起きる。ただ、正しい行いをしないと気が付かない。」と、幼い頃からずっと祖母より教えられてきた、私。
「正しい行いをすると、奇跡を増やすことも出来る。」と、言われ続けました。
私は、良き行いを選択していけば、必ずや奇跡は起こせる!と信じていました。
旦那は、奇跡とは「偶然に起きた良いこと」と💡
それは、ごもっともだと思いました。
旦那と結婚が出来たことを、「奇跡」としか思えない私には、とても腑に落ちる言葉でした。
それぞれが、全く違う生活を送っている中で、出会い・気が合い・認め合い・そして、尊重し高め合える・・・。
”出会い”に目を向けた奇跡は、家庭の数だけ、起こっているのだな。。。と、感動しました。
旦那は、私に会う選択をしたことが「奇跡」のようでした。
「奇跡」についての大事な時間を送ることが出来たのは、テレビが無かったからなのでしょう。
それも奇跡なのかもしれません・・・。