ほのぼの主婦の日常

40代主婦の気ままな日記

理想の空間作り 〜その3〜

お家を、居心地の良い空間にする為、旦那のお気に入りのスペースの「コーヒー空間」と、私の一日の大半を過ごす「お料理空間」を、見直すことに💡

それぞれの空間の在るキッチンを、収納アドバイザーさんに、お片付けのお手伝いをして頂きました。

私が主にキッチンに立つので、よく使用する調理器具や食器を伝え、収納スペースの見直しからスタートいたしました。

まずは、それぞれのアイテムに、住所を決めていく作業を。

 

キッチンに収納してあるもの全てを床に広げました。

毎日使うものと、頻度の少なめのものと分けて置きました。

 

そこからは、収納アドバイザーさんの力の見せ所・・・とても素早く、片付けて行きました。

一緒に参加型で進めて下さったのですが、気づけば6時間も過ぎていて、とても疲れました。

間に20分のお昼休憩しか取らず、とてもお仕事熱心な方でした。

 

たくさん、時間はかかってしまいましたが、その分、使いやすく綺麗になり、達成感は半端ではありませんでした!

 

旦那が依頼をして下さったのですが、思った以上に、大満足の2人でした。

収納・片付けもしやすくなり、キッチンを、より丁寧に使いたく思います!

 

 

勇気

私は、子どもの頃より、末っ子ということも関係するのか、「甘えん坊」でした。

甘えん坊と言うよりは、”人懐っこい”と言うほうが合っていると思います。

 

甘えん坊(懐っこい)=甘え上手・・・と、言うことだと思っていたのですが、どうやら違うようでした。

生活をしていると、得意なことと、そうでは無いことと出くわします。

私は”掃除”が、そう得意ではございません。

整理整頓をする時は、人一倍重い腰を持ち上げなければなりません。

そこで、「出来ない・苦手」なことは、ハッキリと伝えることにしてみました。

 

するとどうでしょう。

旦那は、「それは、得意な人に頼めば良いんだよ。」と、言ってくれました。

人に頼ることが、出来る勇気を身に着けたく思いました。

 

「片付け」について話し合いをし、片付けやすい環境づくりを、専門の方にして頂くことに致しました。

2人がよく使うキッチンは、お道具や食器が多く、一度は専門家に伺いたく、そちらのお掃除・収納の仕方のアドバイスを頂く依頼することにしました。

 

我が家は、初めて「キッチン収納アドバイザー」さんを、お招きすることに決めました。

始めは、生活圏に、友人でもなく、他人を入れることに抵抗がありましたが、ここは、苦手を克服したく、甘えることに致しました。

 

甘えることは、とても勇気がいることだと思いました。

少し、緊張もありますが、お家が整うのが楽しみです。

 

 

理想の空間作り 〜その2〜

とうとう工事の日がやってまいりました。

 

「今日はよろしく!」の気持ちを込めて、お部屋をお掃除しておいて・・・業者さんは、朝から準備をしに来て下さいました。

今回の空間作りをお手伝いして頂くのは、「窓」です。

寒い季節は、暖かさを逃さないように・・・暑い日は、冷房の冷気を閉じ込めやすく「二重窓」を設置して頂きました。

何よりも、防音効果を期待しておりました。

 

工事は、思いのほか、大掛かりになってしまいました。

有り難いことに、業者さんは、二人がかりで丸一日かけて行って下さいました。

 

旦那と私は、邪魔にならない場所で、こじんまり、それぞれのことをして過ごしました。

私は、リクエストに応じて、ネックウォーマーを編んでおりました。

 

気付ば、夕方の5時近くまでかけての大仕事。

業者さんも、お疲れになったと思います。

 

最終チェックを、一部屋ごとにして下さり、空間の確認もさせて頂きました。

まぁ、なんと静かなこと!!

一枚、窓が増えただけで、とっても静かな空間になりました。

そして、なんと、暖かいことでしょう。

 

旦那と感激してしまいました。

 

よく、大きな声で話してしまうので、外の方にも、響かなくなると嬉しいです☺

ひと足早い贈り物

クリスマスには、まだ早いのですが、いつもの感謝を込めて、旦那にプレゼントをいたしました。

ずっと渡したかったものを、やっと見つけました!

 

それは、「ミニビーカー」と「計量スプーン」でした。

コーヒー豆を計る際に、いつも簡単なカップを使っていたので、”やっている感”を味わえるように・・・と、探しておりました。

 

冬用の部屋履きが欲しく、無印良品へ立ち寄った際に、旦那へのコーヒーのお道具と出会えました。

とってもちょうど良いサイズのビーカーが可愛く、一目惚れしてしまいました☺

 

帰宅し、旦那へ、早速プレゼントを渡しました💡

何でもない日の贈り物・・・とっても喜んで頂けました!

 

その日から、気に入ってくれたのか、毎日コーヒーを淹れる時には、必ず使ってくれます。

「良いものを見つけられた・・・。」と、久しぶりに自己満足いたしました☺

理想の空間作り 〜その1〜

お家のお話です。

断捨離をした結果、夫婦で家に居る時間が多くなり、「過ごしやすい空間」を作っていきたく思い・・・。

模様替えは勿論のこと、これから冬本番になるので、暖かさや環境を配慮して、簡単な工事をすることとなりました。

 

私は、簡単に考えておりましたが、思った以上に大掛かりなものでした。

 

一日で完結すると思いきや、作業に使う資材を、前もって我が家に運び入れたり・・・と。

11月の、一大イベントとなりそうです!

あまり、馴染のないことですので、少しだけ緊張いたします。

 

こちらのお家に来て、初めての工事。

これからもお家を大切につかわせて頂きます!

 

お掃除をしっかり行って、作業の本番を迎えたいです。

先生と生徒

旦那と、会うキッカケのひとつが「デジタルお絵描き」でした。

私は、パソコン使いもままならず、絵を描くことも、紙にペン・・・と、言う程のアナログ人間です。

それに比べて、旦那は、機械に詳しく、私の知らない世界を、とても広く知っている人です。(少なくとも、私と比べると。)

私が、体調を崩し、仕事を退職した後に、旦那と会う約束をいたしました。

 

そんな私に、出会ったばかりの旦那は・・・「絵が描けるのであれば、デジタルでお絵描きが出来るようになったら、仕事に繋がりやすいのでは?」と、アドバイスをくれました。

機械は、右も左も分からない私に、デジタルでお絵描きをする術を教えてくれようと、一生懸命になってくれました。

 

それをキッカケに、毎週「パソコン教室」を行ってくれました。

無職の私は、少しでも希望に繋げたく、なけなしの貯金で、液タブを購入いたしました。

そちらを片手に、旦那のもとへ・・・。

全く使い方の分からない液タブを、旦那がパソコンに繋げる所から、お手伝いをしてくれました。

 

一ヶ月ほど経っても、液タブとは仲良くなれず、とても難しかったです。

まず、液タブを始めた頃の目標は、「LINEスタンプ」を作ることでした。

 

そんなこんなで、月日だけが経ち、液タブでは無く、色々な会話が合い、旦那と仲が良くなりました。

そして、一緒に住むようになりました。

 

気がつけば、年も変わり、液タブは姪っ子のもとへ・・・。

「そうだ!LINEスタンプは作りたい!」

新しい季節の始まる頃に、その目標が蘇り、初心者向けの「iPad」を、中古で譲って頂くことになりました。

iPadは、私でも、少しは使い方が分かり、一年越しに念願のスタンプが完成いたしました!

(↓ご興味ございましたら、是非ご覧下さいませ。とても励みになります!)

20代の頃に描いておりました、”ほのぼのちゃん”と言う絵本のキャラクターの作品を主に作りました。

 

3つのスタンプが発売されてから、一年が経ちました。

LINEスタンプは、忘れた頃に、お小遣いのお知らせが来ます。

とっても僅かではありますが☺

 

初めてのお小遣いが、とても嬉しかったです。

 

今でも、旦那は良き先生です。

良い関係

日々、夫婦で生活を送っていますと、何かと関わりが出てきます「お義母さん」の存在。

今年は、ご両親と一緒に、北海道旅行へ行くという一大イベントもございました。

お仕事では、ワークショップに、ご友人とご参加いただきましたり、何かとお世話になりました。

が、先日、大きな壁にぶち当たりました。

 

親しくなるにつれて、段々と手荒になるお義母さん。

親しくなることは、家族として見てくださり、とても有り難いことです。

ですが、言葉や行動によって、傷つくことが多くなり、とうとう気持ちを塞いでしまいました。

少し、距離をとり、好きなことに集中する時間を作るようにし・・・。

気がつけば3ヶ月が過ぎていました。

 

私は、お互いの関係が親しくなると、とても大事にしたく思います。

相手を大切に思い、言葉を選び、行動にも注意を払います。

それは、ストレスでもありません。

相手が喜んでくだされば、それが本望です。

お義母さんの場合は、親しくなることは”思ったことをそのまま口にしてしまう”関係でした。

私と考え方が似ている旦那に、相談したり、家族会議をしたり・・・。

 

全く悪気がなく、言った言葉を覚えていないお義母さん。

 

ウヤムヤが晴れないままの気持ちが悪い日々・・・。

ですが、やはり、お義母さんが在り、旦那も居ると思うと・・・たくさんの感謝が残ります。

 

3ヶ月かかってしまいましたが、気持ちの壁も薄くなってまいりました。

 

表現が異なり、傷つくことを避けたい場合は、安心を保てる距離を作っておくことが大事なことに気が付きました。

 

さあ、これからまた、良い関係を築いていきたいです。